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株価というものは、短期的には大衆心理等が働いて、思わぬ価格へ上下するものです。他人より安くものを手に入れた時は気分が良いものですが、株を取得する時は、いつか安くなるといって購入を控えていると、無為に時間を過ごしてしまい、結局買えなくなるということが往々にしてあります。
これを避ける方法としては定期的に一定額を株式の購入にあてるという方法があります。ドルコスト平均法として知られているこの方法を用いると、株式の平均購入単価を引き下げることができます。
それでは毎月定数の株式を購入する場合と定額の金額を株式購入に当てる場合で、その平均購入単価がどうなるかを比較してみましょう。
ここに株式があるとします。下記の図表は4ヶ月におけるその株価を1ヶ月ごとに記したものです。つまり株価は4ヶ月間下記のように変動しました。
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| 株価 |
1000円 |
1500円 |
500円 |
1000円 |
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それでは定数株購入方式により、どのような計算が出来るか見てみましょう。40,000円の資金で4ヶ月間、毎月10株づつ購入することにします。
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| 定数株購入 |
10株 |
10株 |
10株 |
10株 |
合計40株 |
平均購入単価
一株当たり |
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10,000円 |
15,000円 |
5,000円 |
10,000円 |
40,000円 |
1,000円 |
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定数株購入方式では、40,000円の資金に対して購入出来た株式は40株、一株当たりの平均購入単価は1,000円となりました。
それではドルコスト法の検証です。同じように40,000円の資金をドルコスト平均法、つまり毎月10,000円を株式購入に当てるとします。
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| ドルコスト平均法 |
10株 |
6.6株 |
20株 |
10株 |
合計46.6株 |
平均購入単価
一株当たり |
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10,000円 |
10,000円 |
10,000円 |
10,000円 |
40,000円 |
838.37円 |
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ドルコスト平均法では、40,000円の資金に対して購入出来た株式は46.6株、株式の一株当たりの平均購入単価は838.37円となりました。
同じ40,000円の資金で株式購入したとしても、定数株購入方式とドルコスト平均法では平均購入単価一株当たり1,000円と838.37円、つまり161.63円もの差額がついてしまいました。長期的に見た場合この差額はとても大きなものです。いったいいつ株式を購入したら良いか分からないと悩む必要はもうありません。ドルコスト平均法を用いて毎月一定額を株式購入に当てるように心がけてください。 |
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